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小林よしのり
2024.5.8 14:53日々の出来事

インド版『おぼっちゃまくん』アニメティクスとアニメ

インドから新たに『おぼっちゃまくん』のアニマティクス
が送られて来た。

「不老不死の薬草をさがすぶぁい!」
茶魔とお父ちゃまが、じいの余命がないと勘違いするところ
から可笑しい。くすくす笑いながら見てしまう。
じいの夢を叶えさせるのも、薬草を探しに行く過程も
ムチャクチャ過ぎて可笑しい。

「今日も元気に遅刻ぶぁい!」
一人で登校するというだけで寂しそうに泣いていたかと思えば、
出会う人に次々と話しかけていったり、お父ちゃまが甘やかし
に来たりして、さらに校門での昴田先生とのやり取りでも
茶魔がいちいち可愛くて良いですね。

「ぽっくん、歯が痛いぶぁ~~い!」
無邪気な話だが、アニメの絵の色彩がやけに鮮やかで
きれいなのが見とれてしまう。
インド版は絵が子どもらしくて可愛いのがすごくいい。
茶魔の声が本当に上手いなぁ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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